2022年6月24日
地元に戻って25年くらい経つ。
大阪で生活してた頃がやっぱり忘れられずちょいちょい思い出す。
「笑い」の文化が日々の生活に大きく影響してるから普段の会話にボケ・オチ・ツッコミが練り込んである。それが普通。
タイミングと間。これが絶妙。
そんな会話というか、大阪の感覚でこっちの人と会話したら人によっては大事故になってまう・・・・ツッコミ入れたら「なんでそんなこと言われんにゃいけんのん!(怒)」とか、ボケてみたら「あの人ちょっとおかしいんじゃない?」とか。でもメディアに関西芸人がわんさか出てるのでだいぶそこらへんの認知度が変わってきたね(笑)
そんな思い出の大阪時代、ある金曜日の夕方終業時間。まあ営業は時間ピッタシに終わることはほぼないのでボクらは電話してたり事務処理してたり。
当時の事業部長だったTさん。すごく柔和な方。顔も優しいし(^^)
時間と同時に帰り支度。カバン持って「お先に(ニッコリ)」ボクら部下は「お疲れ様でした」
営業部のある先輩が「お疲れ様でしたー。事業部長、今日はえらい早いやないすか」
T事業部長「うん。散髪に行こうと思って」
そこで同じ事業部にいるボクの唯一の後輩Kが笑いながら放つ。
「どこ切るんですか・・・」
!(な、なんか言うたでおいっ(汗))
※まあアレです。わかりやすく言うとTさん頭頂部はキレイに・・周りのラフがちょっとある的な・・(-_-;)サーセンッ!
T事業部長「んふふふふ(ニヤ~)」と不敵な笑みを浮かべて颯爽と退社。
文化。
素敵。
年上に若輩がツッコミ。シャレが通じる。
金曜の仕事終わりはみんなが緊張から解き放たれる時間やからキツめなシャレをかますタイミングもええし。
ホント素敵(^^)