2022年6月17日
昭和40年代、親父もオフクロも月に二日くらい?しか休みが無かった。
今ほど便利じゃないし、全部自分たちでやらなアカン。
なんかすごい時代を生きてるなと。聞けばそれが普通じゃったと平然。頭が下がります。
そんな時代に育てられました。
お菓子ですか?忙しいのに買い物なんかそうそう行ってられへん。よってばあちゃんがその辺は担当(笑)
いやね、別に・・・ええんですわ。ただもうちょっと若い子供向けのん用意していただけると有難かっただけなんすけど。
羊羹とかまんじゅうとか。雷おこしとか。
たまに小さな箱に入ったヤツが戸棚にあって「あっ!これなんじゃろか?」って酢こんぶやったり( ゚Д゚)
バームクーヘン(ちっさくカットしてビニールで包んであるやつ)ある時は歓喜やったなぁ(爆)
「冷蔵庫にジュースあるけえ飲みんさい」
これは・・・・・・世間一般で言うところの牛乳ってやつですぜばあちゃん(-_-;)
そんな幼少期を経て中学3年の時、ハンドボール部で北九州に遠征。2泊のうち初日は何人かずつに分かれて相手選手の自宅に泊めていただいた。2日目はホテル。
ボクは3人で相手チームのキャプテンの家。他のメンバーも3~5人くらいに分かれ他の選手家へ(北九州の皆さんその節は大変お世話になりましたっ!)
風呂から上がっておばさんが「台所にジュースあるとよ」と。
コップに注がれてた牛乳・・・アレは沁みたなぁ。
二人がコソコソ(これ牛乳じゃんか・・・)って話してるのを(ええけぇ、飲め)と。
あとで相手キャプテンと「俺んちもジュースって牛乳じゃったんよ」って話したのを今でも覚えとる(T_T)
夜、別の選手宅へ遊びに行こうってなって1番大所帯を受けてくれた家に行ったらアイツらファミコンしながらファンタグレープとかスプライト飲んでくさった(-_-メ)