2024年10月18日
高校3年の時のお話。
ハンドボールもインターハイ予選負けて引退、のほほんとしとったら(いや受験生がのほほんとすなて(滝汗))国体メンバーに選んでもらえたのでもう少しハンドやれることになって「お、勉強せんでええわ( ̄▽ ̄)」って(せなアカンちゅうてるw)
ほんでですな。
選抜チームに入ってみるとやっぱり勝手が違ってね。Y監督から「おまえサイドやれ」と指示。
サイドねぇ、何度か経験はあるもののほぼ素人。センスある人はどこでも出来るんやろうけどそうはイカの〇玉(コホン失礼)
それでもなんとかやっとったわけです。ただせいぜい上がってミドル打つかサイドで1対1仕掛けて勝負するくらいのもん。パス回しや攻撃の連動感がまるで(; ・`д・´)
で本番(国体予選)
中国地方は5県でしょ。少年の部なのでそのうち2県が出れる。
トーナメントやったので不公平な感じになんのよ。まず岡山と鳥取。ここは勝った方が出場権。反対の組み合わせが広島がシード、その下が山口と島根。
うちは2回勝たないとアカン。しかも一番の難敵広島に勝たないとアカン。他の県にはたぶん負けることはないレベルやってん。「よりによって広島と同じブロックかいや~」って。まあ広島もそう思ってたはず。ちょっと岡山鳥取が妬ましかったw
初戦の島根選抜。ここはまあクリア。
次勝ったら国体出場決定の大事な準決勝。
山口選抜は4校の選抜チーム(インターハイ県代表の岩陽メインで下松工業3人、徳山高1人、下松高1人)
広島選抜は単独チーム。これがその年に広島で一番強かった尾道。
対広島戦、ずっと相手にコントロールされてた感じになった。
岩陽単独チームやったらもしかしたら勝ててたのかも・・・・岩陽4・下松工1・徳山1・下松1の選抜チーム、連携がちょっと機能してなかったように思う(責任感じてます(-_-;))
実はこの試合、ワンプレーやけどサイド狙われてスコーンとやられた。フォーメーションでサイド狙い。
そんなキレイにブロックされる奴おる?(泣)
ガッチリとブロックされてビクともせん。足腰メチャ強いヤツやった。ほんで涼しい顔でディフェンスに戻っていく。ぐぬぬ・・。
経験不足とセンスの無さでキッチリやられて「なんしょんかお前ーっ!」ってY監督にごっつ怒鳴られた(>_<)
結局3点差?4点やったかな?負けましたわいな。
いや~その時やられた尾道の選手の顔が忘れられんかった。くっそ~って。
国体予選の敗北がメチャクチャ悔しくて。高校時代はタイトルと無縁やったので何かひとつ欲しくて。それが国体出場やってんけどあとひとつで叶わず。
個人的にもフォーメーションでガッツリとカモられたあやつの顔が脳裏にこびりついてw
なので尾道という言葉に若干のトラウマ感が(;゚Д゚)
ほんでね、時を経て大学行ってトレーニングセンター行ったらおんねんそいつが!(うっ!?)って(驚)
名前はO君という。学部違ったから話した事は無いけどね、アメフトの仲間に聞いたらどうやら永久持久力の持ち主やったらしいw
長距離走らせたらもう・・・ずーーーっと走っとるって。
尾道はトラウマ・・・ただO君はもちろん尾道の人は全然悪うないというねww