アパートに恐怖の来訪者が来た話

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2025年4月3日

大学の時の話。

住んでたアパートは道路から奥の竹藪にむかって伸びた棟。一番奥に駐輪場があるわけで、そこに原付を置く。

ボクの部屋は一番道路側なので一番奥に原付おいて廊下を一番端っこまで戻ってこなアカン。ちょっとイラッとするけども。

練習がオフの日やった。

天気よかったのも覚えとる。

梅坪の書店に格闘技通信買いに行ってwアパートに戻ってきた。

前の道路は狭いんやけど1台路駐しとる。これは同じ学部で同級Tの車。2つ隣の部屋に住んどるヤツね。いっつも路駐でちょっと迷惑。

アパートの横のジャリ道を通って駐輪場へ入るんやけど、ジャリ道入り口に男が3人。1人ヤバそう。目が怖すぎ。完全にビーバップの人(汗)

年齢はバラバラっぽかったけどいかにもヤカラな恰好。チ〇ピラ確定。

シールドヘルメットの中から横目で確認、その横を通って駐輪場へ。

(・・・なんか嫌な感じの連中やわぁ・・・・・怖・・無視無視)

と思いながら部屋へ。

その3人、道路に停めてあるTの車を見てる。なんかこっちをチラッと見てた気がするけど知らん知らん。怖いわーて。

部屋で格闘技通信見ながらベッドにもたれてたら

ピンポーン

「!?」まさかさっきのヤツら??びびりながら覗き穴で確認。

ご名答。あいつら(滝汗)

(わっ、どうしよ?ヤバイ・・しらん顔しといた方が・・)と居留守作戦に移行。

そぉ~~~~っと音を立てんようにドアから下がろうとしたら外におる3人の会話が聞こえた。

「出てこんな」

「ここやったよな?違うか?いやここに入ったはずや」

「ちょい待ちぃ・・ガチャ・・ギィーー」

電気とか水道のメーターを確認しとるのがすぐわかった。(そんなんするんかっ??(滝汗))

「動いとる。ここおるで」

これ聞こえた瞬間(ヤバいっ!)ってテンパってしもて。これは素直に出た方が事が大きくならんはずと判断。だって全然しらん顔やし心当たりもまったくないし。

意を決してドアを開ける。

「おるやないか」(怖)

「なんです?」

「ごめんなおニイちゃん、ちょい聞くけど前の車ね、おニイちゃんの?」一番歳いってる男がやわらかく聞いてくる。

「違います。自分原付なんで」

「ほーん。ほんなら誰のか知っとるかな?」どうやら車のバンパーがへこんでるのんにイチャモンつけようとしてる。でもその傷はずーっと前からあったし絶対関係ない。

(ここで言うたらヤバい事になる)と思うたけど絶賛ビビリのテンパリ中。

「よぅ知らんですけど(-_-;)」(これが精一杯の抵抗やった)

ほんならね、3人組の一番後ろにおったシベリアンハスキーと同じ眼した一番怖い男が急に

「おまえ隠し事しとったら為にならんぞ、お?ここ住んどるんならどんなヤツが乗っとるかくらい知っとるやろ」

メチャ怖い。

ビビリおニイちゃんこの一撃に陥落w

「いや、よーわからんすけど・・・なんとなくアイツかなーみたいなのは・・はい」(言うてもうてる・・・)

「どこの部屋のヤツや?」(もうここからハスキー男が主導権)

(絶対ヤバいやん。言われへんやん)

「たぶん時々ここに来とるヤツやと思うんすけど」(ここに住んでるとは絶対言われへんので嘘つく)

「名前は?」

「よく知らんのです」

「おまえなぁ、時々ここに来るヤツって知っとるやないか!お前コラァ!」

「(もうめちゃビビる)同じ学部やと思うけど知らないッス・・」(テンパっとるからまたいらん事言うてもうて(泣))

「同じ学部ならわかっとるやろがぁ!ナメとんかいっ!お前嘘ついとったら沈めるぞオラァ!!」(マジで誰か警察呼んでくれーて思った(半泣))

ホンマに必死に知らんアピールして(5分くらいやったと思う)ようやく帰ってもらってカギ閉めてすぐ内線でTの部屋をコール(ここの電話は内線タダで使える)

「カクカクシカジカ(部屋の中やのにメチャ小声w)・・・おまえ誰か来ても絶対出んなよ」

「ぐっ!?マジか!ヤバイ、どうしよ?恐ろしい・・・なあ助けてくれっ!」

「助けてくれってこっちも怖いって(ガクブル)絶対出んなよ・・・、おまえちょっとアイツらの姿が見えんようになったら今日はどっか違う寮に身ぃかわしとけって」

「そーする!ちょ、とりあえずすまん、ありがと!怖いっ!」

ちょっと間おとなしくしてて二人それぞれ知り合いの寮に逃げたというね・・。そんな怖すぎる事がありましてん。

向かいのアパートに2個下の後輩が住んでて後日そいつに「おまえんとこ来んかったか?」って聞いたら

「来たッスよ。知らん言うたら帰ったすけど。敬三さんなんかされたっすか?」(ちょっとバカにしたニヤニヤ顔で)

「は?(汗)いや、なんも。なんや迷惑なヤツらやったな」(偽ストロングスタイル顔w)

ってめちゃめちゃビビった事も、いらん事言うてピンチに陥って追い込まれかけてチビりそうになった事も後輩の前では一切見せない姿勢を貫いたという事を本日白状いたしますw

その一年後、ケガしてトヨタ記念病院に入院してた時(松葉杖状態)、エレベーターが途中停まってそのハスキー男が乗ってきて((ビクッ(;゚Д゚))!)

(なんでアイツがおんねん・・ヤバイ・・・ヤバイヤバイ(滝汗))首の筋痛めるでってレベルでめちゃめちゃ下向いてやり過ごすという・・。

向こうは全然覚えてなさそうでしらん顔やったけどこっちは忘れようにも・・・ほんまシャレならんかったわというお話。




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