2024年3月26日
世間を騒がす一大ニュースになってるなぁ。一平ちゃんアカンで嘘は。
そんな嘘にまつわる話。
戦う集団としては統制がとれてないと話にならんわけで。
和を乱す者、規律を犯す者には罰則がある。
もしそういう者が出た場合、
1年生・2年生はチ〇コロwこれメチャクチャしんどい(>_<)簡単に言うと延々走るヤツっすわ。
3年生・4年生の場合は1.5リットルのジュースを10本やったっけ?
あまりに酷い場合はその犯した者の学年全員丸坊主(汗)
そんな鉄の掟があったわけですよ我がフットボールチームに(笑)
連帯責任ですから。当然っちゃあ当然。今の時代にはそぐわんのかも?だけれども。
和を乱すってのは聞いた事ないけど規律違反はね、ちょいちょいある。
簡単なとこで言うと遅刻やね。
これはもう・・・・時々あった。
あんだけハードな練習しとるわけやから朝起きるの大変。でも当たり前の事やからね。遅刻は絶対ダメ。
ボクも目覚まし時計&すごい音量でラジカセタイマーセットでなんとか起きてた。
もう時効。時効やんな?(-_-;)
アタクス、寝坊1回ごまかしましたm(__)m
もう同期のみんなに迷惑かける事だけは避けたい!の一心で。全然褒められた事じゃないねんけど。
白状いたしますw
2年やったと思う。起床。時計見る。練習開始まであと30分。瞬間滝汗。焦る。着替える。間に合わん。原付カッ飛ばす。練習場に行く途中浅知恵発動。
名鉄の上豊田付近(なんもないとこ)で原付乗り捨て。原付が故障してにっちもさっちも行かんようになった事にしよと(悪)
近くにあった小さな会社の事務所を訪ね「申し訳ありません、電話を貸していただけませんか?」と平身低頭、タクシーを呼ぶ。練習場へタクシーで(震えてる)
ただこの時は神風吹いたw雨がひどくなり練習は中止。大学へ移動(当時の練習場は河川敷グランド)、10時からミーティングになった。タクシー降りた時はすでに先輩方は大学へ向かった後。残ってるのは同期数名と後輩だけ。同期に「移動やで」「おまえ来んから焦ったわ」とか言われるも(-_-;)そのままシレ~ッと・・事なきを得たw
まあミーティング後、同期のNに車乗せてもらって原付の場所へ。車内で「いやあ急にエンジン止まってん。参ったわ」としらこい説明。
車降りて「あんがと」って。あとで一人で帰ろうと思ったらNに「ちょ、エンジンかかるかどうかやってみ?」ギクッ!
「ん?お、おぉん・・」
カギ差し込む。セルは壊れてたからキックでかける。(頼む、かかるな・・・)と意味不明の祈りむなしく軽快に
ブロロォン!そらかかるっちゅうねんw
「良かったじゃん」って言われたけどNの目・・・・・完全にバレとるなw(鬼汗)
まあ同期で一番の誤魔化しングはGやわ。
すでに練習開始、そこに1台の原付。G。砂埃を巻き上げて河川敷のジャリ道を疾走。
同期一同(やばい、遅刻や・・・あ~チンコロかぁ)と絶望感に満ちた目でバイク降りてこっちへ向かって走ってくるGに視線を送る。
彼はショルダーバッグ(防具やヘルメットなどが入ったでっかい赤色のバッグ)を肩にかけウルトラマンエースのエメリウム光線のポーズ??をしながら小走り。
「なに?どした?」意味不明の行動にしばしキョトン。
Gはエメリウムポーズのまま上級生の元へ。Gの口から驚愕の言葉が放たれる。
「すいません、今朝吐血しまして」
「は!?」
「点滴打ってきまして・・腕を下ろすなと言われまして」
「えぇぇぇぇ!!???」
オールメン疑いの目・・・笑いそうなのを堪え(ていうか堪えられてなかった気がするw)
練習再開、ガッチャンガッチャン当たりながら
「吐血して・・点滴?入院ちゃうん?w」
「あいつ走って来たよな?w」
「腕下げたらアカンの?w」
しばらくまともに・・・・・もうワロてもてw
真実は闇の中・・。ただGの迫真の演・・ちゃうちゃう、鬼気迫る訴えにチ〇コロは発令されなかったという奇跡があったというお話ww
もうホントね、サーセンでした!
(とりあえず2人分謝りますw)
冒頭の「アカンで嘘は」って・・・ちょオマエwっていう話でもある。