2023年2月7日
下松市笠戸島。
なんやかんやいうて下松市民じゃない人からは羨ましがられる(なんやかんやって何?(汗))
笠戸大橋が開通したのは1970年11月。ボク同期やな(笑)
国民宿舎もあるし(数年前にリニューアルして綺麗なので皆さん機会あれば是非いらっしゃいやし)
こじんまりしてるけどはなぐり海水浴場もあるし、ここから海の上を歩く遊歩道も作ってある。
家族旅行村っていうオートキャンプやBBQ施設もあるし、ここからの眺めは良いんだコレが。穏やかな瀬戸内海を見てると安らぐね。
初めて来た人は結構な確率で「ええやんか~ (^^) 」と思ってくれる。
でもねぇ、今回のテーマにしてる釣りにフォーカスすると・・・・昔に比べて魚影が薄い!ホント少なくなった。釣れなくなった。
そらね、船で出ると笠戸島周りでもバンバン釣れるんすわ。釣れない日もある(滝汗)
こんなんとかね。
青物でもサワラでもシーバスでも色々釣れる。
問題は陸っぱりからの釣りが元気なくなってもーてるという事。まったく釣れへんというわけやないけども。小さいのはまあ釣れるんすわ。お持ち帰りサイズはなかなか・・。
子供の頃から慣れ親しんでる島。釣りはホントよく行ってる。
小学校から始めた釣り、オヤジや爺ちゃんに連れて行ってもらって。中学校の頃からはハンド部の仲間と自転車で行って朝から夕方までテトラの上におったりとか。
昔は仕掛けなんざ考えた事なかったからジェット天秤に2~3本針、ゴカイつけて「とりゃーっ」って投げてたらなんか釣れてた。
キス・ベラ・アイナメ・カレイ・タイ・チヌ。うっとおしいトコでいえばクサフグ・メゴチ・ヒトデも釣れる。最悪はカナコギ(ハオコゼっちゅうやつやね)
岩場・ゴロタ・砂地・・・いろんなとこがあるから魚種も豊富。
ホント減ったよなあ。釣り場ポイントは結構あんのよ。
でも釣りする人も減ったわね。釣れんからやろね。
ええねんええねん、腕が悪いからやってツッコまんでええんですって( ̄ー ̄)
昔は笠戸大橋の下とか投げ釣りする人でゴッタ返してたんやけど。
なんでやろ?温暖化も関係あるんかな?海が汚れてきてるのも大きな原因かもね。
雑誌やテレビでも取り上げられてるけど仕掛けが根掛かりしてそのまま海に残ってるのも・・・これは釣り人全員の永遠のテーマやね。
ゴミを捨てて帰るのは言語道断。絶対アカン。
メバリングやエギングで夜来てる人達もマナーだけは守ろうね。
昔の海に戻るのは無理かもしれんけど、魚たちにもう少し戻ってきてもらいたいっすね。
そのためにはマナー守って釣り場はキレイに。
出来る事はやりましょう!
そんな笠戸島に先週出撃した息子から連絡
「当たりすらない、笠戸はため池ですか?」
返信は
「いいえ、水たまりです」
という釣りの技術もないくせに毒づく親子はたぶん神様に見放されてる・・・・ (-_-;)