2022年10月3日
阪神がCS進出決定したり、オリックスが大逆転Vを決めたり、最先着がタイトルホルダーの11着で世界に惨敗した凱旋門賞だったり、奇遇にもボクが応援した西村君も11着だったり(それはどーでもええ(汗))話題わんさかの週末。
でもこれが一番の衝撃だった。
猪木さんが亡くなった。ボクら世代ならというか、男なら少なからず影響を受けたはず。
ボクもハンドボールやアメフトをやってきて幾度となく闘魂という言葉を口にしてきた。
ブッチャー、T・J・シン、アンドレ、ハンセン、ホーガン・・。数々の名勝負に心奪われ熱狂した。
予備校でのビンタ以来「猪木さんにビンタしてもらう」という縁起物になったり。(ビンタのおかげで試験合格したと予備校生がコメントした)
アレはどう見ても怒りの反射ビンタやったけども(笑)
イラクでの難しい状況下で人質解放に大きく貢献されたり、北朝鮮に行ってスポーツを通じて交流をしたり、猪木さんにしか出来ない事だったと思う。
地球のゴミを減らしたい、無くしたいと亡くなる間際まで言われてた。
古館さんの言う「宿命的に最後まで何かと戦い続ける人」という表現がしっくりする。
「迷わず行けよ 行けばわかるさ」
「いつ何時誰の挑戦でも受ける」
「バカになれ。恥をかけば本当の自分が見える」
いろんな名言が残された。
燃える闘魂享年79歳。本当にお疲れ様でした。ただただ安らかに休んでほしいと思う。