相撲の手刀について

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2025年1月22日

昨日の若碇。

十両四枚目の白熊戦。幕内経験者やし四股名もこんななんで人気者。

その相手に素早く当たってグッと圧をかけ十分に後ろの距離を確保。

そこから自分の態勢を保ったまま(ここが大事!)肩透かし。後ろが広いので下がりながらスピードで翻弄。

9勝目(^^)

50kgの体重差。いろんな技を駆使しないといけない相手を当たる、かわすで巧く攻略。

引き技とは言えボク的には良い相撲やったと思いますハイ(^^)

9勝1敗を3人がキープ。

今日はいよいよその同星との対戦。獅司。あと五番なんでね。いよいよですわ。

胸を合わせないように下から潜り込めたら・・・・イケるで(と思うw)

頑張れ若碇。今日を含めて残りは十両の成績上位者ばかりとの対戦になるはず。

肩入れしとるからというのがあるけども何か起こしてくれそうな期待がハンパないね。

ケガだけはしないように・・・

一方の碇潟も今日は全勝同士の一番。なんで結構番付上の方でやるね。時間が読めんw

ハッキリ言うときます。忠剛くん、ここは蹴散らしなさい!7戦全勝しか想像できん・・。

ほい、今朝はだいぶ前に書いた手刀の話。

「しゅとう」とも読むけども相撲では「てがたな」と読むのが一般的かね?

勝ち名乗りを受ける際にもらえる懸賞金。

行司の持つ軍配に対して左・右・中の順番で手刀を切る。

左が神産巣日神(かみむすびのかみ)

右が高御産巣日神(たかみむすびのかみ)

中が天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)

五穀の守り三神に感謝する礼儀なんだそうな。ふむ、まあ覚えられへんww

以前誰かに「あれは《心》って書いてる」と教えてもらってそう覚えてた。それを「本来の意味はちゃうよ」と甲山親方に知識の上書きをしてもらった事があるw

実際、心って書いてる関取もいるみたいね。なのでその力士は3回ではなく4回(4画目)の動きが入るみたい。

これやるには懸賞金がかかった勝負に勝たなアカンわけで・・・・やっぱり強くなってそこで相撲とれる実力が必要。

横綱や大関はもちろん、人気力士にいっぱいつくんかな?よー知らんけどw

そういう力士と若碇が対戦するような事になったら・・・・手刀切るようになるんやね。あ、勝たなアカンなww

幕内上がってそういう場面を・・見たいねぇ(^^)

熱海富士が豊昇龍に勝った時に貰った懸賞金を二度見したて・・・ちょっとワロたw






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