2022年5月10日
上海のロックダウンも長引いてますね。ユニフォーム業界としては結構つながりがあるので心配なとこですが。
1度ですが行ったことがあります。
かれこれ25年くらい前、とある案件で上海の縫製工場へお客様を連れて視察。
というてもその案件は先輩のMさんが担当でボク関係ない。
当時の課長に「髙橋君も一緒に行っちゃえ。お客さんのお世話係で」の一言で帯同ケテイ(^^)
お客さん2人と先輩Mさん、先輩Fさん、あと関係業者担当2人とボクの7名でいざ上海へ。
出発前に生産部から「これ渡してきて」と上海事務所のスタッフさん宛ての荷物(キャリーバッグ1個)を預かって緊張の初海外出張。
無事到着してゲートへ・・・
「あなたこっちへ」
空港職員にボクだけ別室へ誘導。ナニ言うてんのかまるでわからずめっさ怖い(鬼汗)
どうやら生産部から預かったバッグが問題らしい。「これは何や?」と。開けてみたら大量の付属品(ボタンやらファスナーやら)
見たらわかるやんと思うも説明できずマジでビビる(-_-;)
後からFさん来てくれて(この方中国語イケる人)説明、通してもらったけどホンマどーなるか思った(Fさんもっとはよ来てくださいよっ(T_T))
事務所へ向かうタクシーの中で「敬三~、なにしてんの?(ゲラゲラ)」とMさんに連行されたことをイジられ「シャレならんすよっ」と興奮冷めず言い返し。
「そんなプリプリすんなって。あとで動物園連れてったるし。ここデカイでぇ。パンダな、園内で放し飼いしとんのや」
「ホンマすか!( ゚Д゚)」
「ウソじゃボケ」
・・・(-_-;)チッ なんか浮足立ってアホみたいなボケを信じてまうという失態・・。
実は上海から帰国した際関空でも
「お客様、ちょっとこちらへ」
とまた止められ「これは何ですか?」と。
上海事務所から社長宛に預かったお土産のでっかい包(壺って聞かされてた)に疑惑をかけられるというね。
「預かりました。ツボちゃいます?ボクよぅ知らんのです」と軽く逆ギレ説明で解放されましたけども。
行きも帰りも止められたオトコの話。