たとえ控えやったとしてもの話

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2025年3月14日

ネットフリックスを契約しとるんだけど最近なかなか映画を見れてなくてですな。

せっかくお金払ってんねんから使わな損やん・・と久しぶりに映画を検索。

ほんだら目に飛び込んできた。検索してたけどヒットしなかったのよ。

「RUDY」副題は涙のウイニングラン。やっとネトフリで観れるやん!と。

レンタルで何べん観たか(笑)でもついつい見たくなる。

「ワタシもう(付き合わされて)4回くらい観てんで」と奥さんから軽く苦言をw

まあ簡単に説明するとっすな、ノートルダム大のアメフトが大好きな少年。学力・運動能力共に全然なレベルの主人公が友人の死をきっかけに奮起してノートルダムへ入学。チームで一番の熱意をもって練習に参加し続けるも試合に使われる事無くラストゲーム前のメンバー発表でも落選。それを主将はじめたくさんの選手が「オレの代わりにルディを」とヘッドコーチに直談判。やっとフィールドに立つも出場に至らなかったが残り数秒、チームメイトの想いこもったプレーが功を奏して念願の出場を果たし、ラストプレーでタックル決めてフィールドをチームメイトに担がれながらウイニングランするという感動のストーリー。

#75のでっかいラインメンから始まる「ルーディ!ルーディ!」の大合唱が泣ける(T_T)

最後実写で本人の画像が出てきて「ホンマの話やったんかいっ!」と大泣きしながらツッコむのがシャチョゲの定番(何回見ても毎回泣いて毎回同じツッコミをするというww)

まあそんなね、たとえ控え選手であったとしてもチームにとって何が出来るか?と一生懸命頑張ってきた選手・チームメイトってのは素晴らしいと思うんすよ。

なかなかうまく行かなくて途中で辞めたりすると必ず後悔するんだわ。これは100%そう。好きでやろうと決めたものを途中で辞めたらアカン。有終の美とは違うけどもやり切ったという満足感や一緒に過ごした時間を仲間と共有できる素晴らしさはそれを最後までやった人じゃないと・・ね。

ソフトの総監督が時々話してくれる広島商野球部「白い背中」の話もそう。話題になった滋賀学園野球部員の応援もそう。

そんな人たちを見て「オレらがアイツらの分まで頑張らな!」と逆にレギュラー達が奮起するというのもしかり。

そういうドラマがスポーツには隠されてるんでね。

ちょっと見えない部分を想像しながらもうじき始まるセンバツとか楽しみやなと思ったりしとるわけですハイ。

皆さんもね、高校野球でスタンドに中継カメラが飛んだらそんな事を想像しながら見てほしいなと。

まあ元気のええ野球部の連中なんでね、たまに突き抜けたアホなヤツもおるけどもw



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