2025年1月21日
碇潟。危なげなく五連勝を決めた。相手は若輝元という山口市出身の力士。
正直ね、17歳やけども高校でやってきた事が普通の17歳ではないのであまり驚きがない。
ここは通過点。あと二番。落ち着いて相撲をとれば・・・あるでコレ(^^)
そして昨日は何と言うても若碇!
相手は今まで勝った事がない木竜皇。
本人いろいろ考えたんやと思うわ。必ずブチかましていくのに初めて立ち合いで変化を見た。
解説も言うてたけど少しやりにくさがあったんかな?でもなんとしても・・という思いやったんやと。右へ飛ぶ。
木竜皇も調子戻しつつあるのでそこにはしっかりついてきた。
少し長い相撲になったけど終始木竜皇に技を出させなかったね。技を仕掛けるのは常にこちらから。
まともにまわしを取らせなかったのが印象的。まわし取られて引き付けられると木竜皇メチャ強いから・・。
最後はガッチリ掴んでた右下手に加えて右足を掛ける、左手は相手右腕を巻き込むように全身を使って豪快に木竜皇を裏返しにブン投げた。決まり手は掛け投げ。やっぱ足腰だわ。強靭!
8勝1敗。九日目にして勝ち越しを決めた(^^)めちゃめちゃ嬉しい。
十両二場所目、関取になって初の勝ち越し。良かったなぁ。おめでとう!まだ19歳やのになあ、大したもんだわ。
九州場所の途中から本来の動きが出始めてて今場所は初戦からのびのびやれてる印象。やっぱり関取最初は緊張があったんやろな。
さ、まずはひとつ目標達成。あとはどれだけ白星を積み上げることができるかになった。
弟碇潟の活躍も刺激になってるやろし今場所は兄弟揃って快進撃の場所にしてほしいなぁ。
若碇はあと六番、碇潟はあと二番。結果がどうなるのか楽しみでしかないわ(^^)