2025年1月10日
奥さんの実家からすぐ行ける神社があるんすわ。
直線距離にしたらほんとすぐ。
ただまあそこは竹やぶやったり民家があって本来であればグルッと回らなあかんのですが、神社に繋がる裏道みたいなんがあるわけで。
地元の人なら知ってるけども他地域から来た人には絶対わからん道。
ま、そんな言うほど細い道でもない。獣道ではないし昔からある通路。
今年は義姉とボクら夫婦の3人で参拝に。
「こっちからも行けんねん」という義姉について行ってまた新たな抜け道が増えたw
午前中のまあまあ早い時間やったので参拝客も少なく、ほぼ並ばず。
昨年はお昼過ぎに一人で行って(ウォーキング兼ねて)長蛇の列見て参拝すんのやめたもんなぁw
今年はきちんとみんなの健康をお願いしてですな。その帰り道、義姉と奥さんが
「そこ〇〇さんの家やんなぁ?」とか「昔ここに〇〇があったんや」「こっちやったっけ?あれ?あ~こっちがそうや」と昔を懐かしむ会話。
まあ小学校時代の話やからかれこれ50年近く昔の記憶をたどってるわけでw
ほんである場所から
「あ、こっからも帰れんねん。ちょっと行ってみよか?」と。
子供の頃によく通ってたらしい竹藪の中の細道へ突入。
ボクは後ろから
(こんなとこ・・・めちゃめちゃ楽しかったやろなぁ(^^))となんか童心にかえってる二人を羨ましく思いながらついてく。
下松ではなかなかお目にかかれない立派な竹藪wの中の細い道をぐんぐん進む。
ところどころ分かれ道があってね、そこはやっぱり昔の記憶やから「こっち?あら?・・たぶん合うてるわ」とか言いながらね。
数分後ね。はい、
明らかに迷うてます(爆)
子供の頃の記憶、半世紀近く経った記憶の道はおそらくほぼ誰も通っておらず廃れ放題荒れ放題。
数えられへん程の倒れた竹が道をふさいでたり下から新たな竹がニョキニョキともうまるでわからへん。
「こっちやんな?(苦笑)」ともう完全に道ではない竹藪をウロウロ。360度竹藪www
「ウギャー」と足を取られて転倒する義姉(汗)結構危ない。折れた竹とかが突き出とるから。
奥さん「わっ、ケガない?」姉「大丈夫やわ、ゴメンゴメンびっくりしたわ」と
アタクス秘かに思った。
さっき神社でみんなの健康祈願した甲斐があったというもんやww
蜘蛛の巣を避け、折れた竹をまたぎ、「方角はこっちやねん」という義姉にひたすらついていく。
もうそこらじゅうに鹿のフン。
おるわなそりゃ。イノシシのワナもあったし。
ていうか
「誰がジビエやねんw」と竹藪から抜け出した自分に軽くツッコむというね。