2024年5月18日
若碇の3戦目は先場所の千秋楽で負けてしまった強敵木竜皇。元時津海の息子さんやね。
身長はほぼ同じ、体重は20kgほど木竜皇が重い。番付はこっちが幕下六枚目に対して相手は幕下三枚目。
「若碇のお父さんは大碇、木竜皇のお父さんは時津海」と今回も実況(^^)これもう定番になりそうやね。
先場所やられとるからね、ここは絶対やり返したいところ。
この相撲がねぇ、大相撲になった。
2分45秒くらい?って言ってたな。
ん~終始態勢が悪かったというか不利やったように見えた。向こうは左の上手が回しガッツリ、こっちは右下手が回し1枚。上体も立ち気味の態勢。
そんな状態から何度も投げられそうになる・・・ほんで粘る!
「うわっ、落ちるっ!」って2,3度思った。そのたびに粘る驚異の粘り腰。あれ身体の柔らかさと強靭な足腰が成せる業っすな。
最後は相手の下手捻りにやられてもうた。残念!でもいい相撲やった!
若碇も勝つチャンスがあったけども・・・・木竜皇強いな。さすが幕下三枚目だけのことはある。
勝負がついたあと、倒れた若碇を木竜皇が気遣うところが見えた。なんかホッコリするなぁ。たぶん木竜皇、ええヤツ(笑)
この二人の対戦は面白い。なんや良きライバル関係みたいな。ま、でもそういう風に言われるには次絶対勝たなアカン。
これで今場所成績は二勝一敗となった。
次やな。次が大事。成剛君頑張って!
取組終わってテレビ消して仕事戻る時に気付いた。
なんでワシこんな汗かいとんねんw