2024年5月10日
GW、久しぶりに釣りの先生と釣行。
朝4時集合、船に乗っけてもーて出航。
今回もタイラバで真鯛を狙ったわけで。
天気も良くて波も高くなくまあまあのコンディション(潮だけがちょっと悪かった)
先生と行くのもホント久しぶり。1年半ぶりくらいかな?こっちは船に乗せてもらう立場なのでえらそうなことは言えませんですハイ。
向かったのは聖地《祝島》
情報ではのっこみで真鯛が絶好の狙い目。
「のっこみ」っちゅうのはですね、春になって水温上昇とともに春の産卵に備えて食い気が立つ状態っすな。
ポイントに到着、いざ。
先生「ジィィィィィ」って1投目からヒット。ドラグ出まくり(汗)
いきなり大物。すぐタモを持って上がってくる鯛を待ち構える。
魚体が見えた時思った。
タイラバをくわえた鯛を正面から見たらまーーーー太い。広辞苑みたいw笑ってまう。
タモで掬って船上で計測、62cmのグッドサイズ。丸々太って脂乗ってるのが一目でわかる。これはメスやった。
初っ端からコレが出たから色めき立ったんよねぇ。
「はよ釣りんさい!(^^)」と先生からゲキが。
ここから
40弱・・・先生
40弱・・・先生
と3連発。
シャチョゲ・・・・シーン(-_-;)な、なんで?なんで釣れやんの?
先生から助け船がw
「しょうがないのー。オレと同じヤツでやってみ?」
先生の仕掛けと同じヤツを渡される。
何度も仕掛けを落とす・・・
釣れぬ。ぐぬぬ(>_<)
先生「腕じゃな、ウーデww」
「先生、釣りのスキルじゃのうてヘタクソに釣らせるスキル上げてくださいよ」って言うたら怒られたけどw
先生「ダメじゃなー。おるんじゃけぇ釣れるっちゃ・・・・・しゃあない、普通オレが連れてくるゲストにはここまで教えんので?」
と秘伝を伝授される。
ここでの釣れるパターンを細かくご教授いただきまして(これは内緒w)
試す。
ググッ。マジでキタ。釣れた。うれしい。チダイ(真鯛ちゃうやん(泣))
でもこれでボウズは逃れた。いあやさすが先生m(__)m
ここからアタリが出始める。
ごっつい小さいアタリがあって針にかけた(うわ、これ小さいわぁ(汗))リールを巻く。
先生に背中向けてやってるのでバレない。(こっそり釣ってササッとリリースしよう)
おかしなもん釣ると先生から容赦ないイジりが入りますねんw
上がってきたのは真鯛。でも手のひらより小さいミニマムサイズ。無言で針を外そうとする(-_-)
先生にコソコソしとるのを見られてバレる・・・
「おまえ、それワッペンじゃないかwwカーゴのポケットに入れて持って帰れww」ゲラゲラ笑われる(うぬぬぬ・・)
ここからずーっと言われる。長い!
「うはは、ワッペンとか釣ろうと思っても釣れんでよw」
……
………
…………まだ言うとるなぁ(泣)
しばらくしてやっとこさ1本上げた。(その間先生はポンポン釣り上げてリリースしまくりw)
これは50cmのオス。これもグッドコンディションで丸々しとる。「こりゃあ白子がタップリやどー」と先生。
なんとか自分でキープサイズを上げてホッとしたところで納竿。
いや~先生の技をまざまざと思い知らされましたわ。
帰って奥さんに調理してもらった。刺身と煮付けと・・色々。
次の日ハンドのツレ家族とBBQしてその時も刺身、カルパッチョ、丸焼きと色々提供して喜んでもらえたし(^^)
白子のポン酢・・・絶品やったなぁ。あれは旨い。
あと62cmももらって帰ったんでタマゴをね、煮付けてもらったんやけどバカデカ過ぎてちょっと怖いwでもゲキ旨やった。
もうこれアレやわ、また痛風まっしぐらやなw(いやいやなりとうない(-_-;))
先生、また次よろしくオナシャス!m(__)m