2023年12月5日
大会トーナメントの準決勝。
どんなスポーツでも準決勝とか言えば大盛り上がりする対戦のはずが、この甲子園ボウルトーナメントだけはほんと・・・。
関学対九州大が49-0、法政対東北が42-7。
試合はまだ見てないけどおそらく主力温存してこのスコア。大差。
地方のレベルアップにはすごく大きな影響力を持つ関西・関東のトップチームとの試合。
こういう交流があって地方のフットボールに活気が出てくる。
でもこのシステムだけはなんか同意できん。前にも書いた事あるからしつこい言われそうやけども(-_-;)
関西と関東の王者からすれば、大事な甲子園ボウルを前に実力に大差があるチームと試合。
しかも今回は福岡・仙台にそれぞれ移動してのゲーム。ケガのリスクだってある。
失礼承知の上で申し上げる。正直、関学と試合した!法政と戦ったっちゅうのんは地方チームの自己満足にしかなってない気がする。
ハッキリ言ってレベル高いチームが揃う関西・関東のリーグ戦を勝ち抜いた両チームには意味がない試合。関係者の方には申し訳ないけど本音ですわ。
もうね、地方活性みたいな趣旨なのであれば関西・関東の両リーグ戦に地方大学を組み込んだ方がよっぽどやと思う。1部やなくて2部以下でね。
地方大学にいい刺激をってのも段階っちゅうんがあると思うんよねぇ。
関東の事はあんまわからんけども、例えば関大や立命館。ここらの実力がどれほどのもんなんかアメフトファンなら予想つくでしょ?
それがリーグ戦で権利獲れんかったから(特に今年は3校優勝やったからね)トーナメント出れません、そこよりはるかに実力劣るチームが出てる・・。
違和感しかない。
来年はまた今年と違う方式になるとの情報もらったけども。だいぶそこらへんを考慮してるような方式になってはきてる。
甲子園ボウルで関西対決、関東対決が起こりうる。それはそれで盛り上がるからええんちゃうかな?
でもまだまだ試行錯誤が続きそうな感じやと思うっすわ。
毒舌ですんませんでしたm(__)m