ブラッドスポーツの話

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2023年12月1日

競馬の事をブラッドスポーツと呼ぶことがあるけども、どうやらこれは和製英語らしい。

元々は動物同士を戦わせるものや闘牛、ハンティングなどを批判的に表現する言葉やったとか。

単純に意味を血統スポーツみたいに変換してるという事かね。

まあ和製英語が悪いわけじゃないしわかりやすくてええと思うけどね。

今朝はその和製英語で意味する競馬の話。

血統ってホント凄い影響力がある。

サラブレッドは元々速い馬が3頭いてそいつらが起源だとか。

バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン、ダーレーアラビアンの3頭(今調べた。たぶん忘れるw)

脈々と受け継がれて現代の競馬がある。

現在世界ランキング1位はなんと日本の馬でイクイノックス。総獲得賞金22億超。

キャリア10戦。8勝2着2回。ドバイ含むG16連勝でフィニッシュ。

世界一てなんやねん?て思われるでしょうな。なんかポイントやらなんやらがあって世界の競走馬を比較、そのトップやね。

そのイクイノックス、先日のジャパンカップで並みいる強豪馬を簡単に蹴散らして1着。

やっぱりツエ~わって思ってたら昨日電撃引退発表(鬼汗)

これからは種牡馬として余生を過ごすわけで。

まだ4歳馬。もったいないし、もっと見たかった・・・というのがファンの心理やないかねぇ?いやいやホント残念。

ミスタートウジンとか何歳まで走っとんねん?杖ついてへんか?(滝汗)って馬もおったな(古すぎる?(笑))

このイクイノックス。お父さんはキタサンブラック。ご存じ北島サブちゃんの馬。

イクイノックスや他の産駒が活躍してるのでキタサンブラックの種付け料がえらい事になっとる。

昨年は500万。今年は1000万。来年は2000万だそうな(驚)エグいわぁ~。

キタサンブラックのお父さんはブラックタイド。ブラックタイド自身はそうでもなかったけどね、ブラックタイドのお父さんこれがサンデーサイレンスというわけで現在の日本競馬界の屋台骨といってもいい存在。

もひとつ忘れたらあかんのはお母さん。実はブラックタイドのお母さんが偉大。ウインドインハーヘア。

ブラックタイドを産んだ次の年に産まれたのが(全弟)誰もが知ってるディープインパクト。

凄い血を脈々と受け継いで数年後にはイクイノックス産駒が出てくるわけやね。

たぶんキタサンブラック産駒と戦うようになるわけで人間界に置き換えるとヒッジョーにややこしい(笑)

競走馬の血統はあなどれんという事っすな。

今朝はそんなブラッドスポーツの話でおました。

人間界の血統もあるんやろけどね・・・息子よ、

おまえようやっとる方やと思うで(爆)





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